木製脚・脚物家具・木製部品のOEM~丸脚・角脚・金具付・ボルト付~小ロットからコンテナ単位を受注生産~OEMでも短納期

パラウッド開発物語

新しい可能性への挑戦

ラバーウッド家具工場

世界初のラバーウッド家具工場にて
森一郎と現地副社長(1980年頃)

ゴム材の研究を始めた頃、もともと繊維業を営んでいた森一郎は、パラウッドで木管 (紡績糸を巻く管) を製造しようと考えていました。

ところがある日、当時、岐阜県にあった家具メーカー松田産業株式会社の松田社長と出会うことがありました。
松田社長はゴム材の開発の話に大変興味を示し、椅子脚やテーブル脚などの家具部品に利用したらどうかと新しい可能性を提案しました。

松田社長の助言に背中を押された森一郎は、家具部品を製造することを決めました。

こうして松田産業の技術指導と協力のもと、家具生産ラインを整備し、世界初のラバーウッド家具工場としてスタートをきりました。

その後も松田産業と共同参画しながら曲木の研究をおこなうなど、家具としてのパラウッド(ラバーウッド)を有用化していきました。